handballblogの日記

ハンドボールについて書いてます!

~論理的プレーヤーと感覚的プレーヤー~

皆さんこんにちは👋😃今回はプレーのことではなくプレーヤー自身のことについて書こうと思います。いきなりですが皆さんハンドボールするときにどんなことを考えながらプレーをしていますか?

試合時間を気にしながらプレー、監督の目を気にしながらプレー、それとも試合の流れを意識してプレー、人によって色々だと思います。そのなかでも今回は感覚的にプレーすることと論理的にプレーすることについて書いていこうと思います。

 

~『感覚的プレーヤー』~

『感覚的プレーヤー』と聞いたときどんな印象を持ちますか?「感覚的?その場の感覚でプレーすることかな?」と思ったそこのあなた正解です。ここではその場で感覚的にプレーする人のことを感覚的プレーヤーと定義したいと思います。さて、感覚的にその場でプレーするときいたら凄い天才みたいな感じがしませんか?笑

いやいや、そんなことはなくなにも考えずにプレーしてるだけだろ!と思う人もいると思います。

どちらも正解です、が僕はなにも考えずにプレーしているだけという意見の方が正しいと思います。

理由は以下の通りです。

・その場の状況でしか判断していないため、その後の展開が読めない

・同じ状況に再度なっても、同じプレーができるとは限らない。

感覚的プレーヤーのことだけわかってもなにが悪いのかわからないと思いますので次に論理的プレーヤーについて書いていこうとおといます。

 

~『論理的プレーヤー』~

『論理的プレーヤー』とはそのままの意味でハンドボールを筋道を立ててハンドボールをするプレーヤー、また理屈に基づきハンドボールをするプレーヤーとここでは定義しましょう。つまり、この状況ではこのプレーをと選択肢を持ってプレーできるプレーヤーのことです。簡単に言うと《俯瞰できるプレーヤー》ですかね。ただ、俯瞰できるプレーヤーだけだと、少し物足りないので俯瞰でき、相手の気持ちを読めるプレーヤーが最もわかりやすいと思います。コートのどこにスペースができ、この動きをしたらここが狙える。また、相手の意識はそっちに向いてるから今トランジションしたらチャンスだ!と『論理的プレーヤー』ならわかってきます。

 

~まとめ~

最後に『感覚的なプレーヤー』が多いのは特に中学生だと個人的に思っています。言葉で見ても分かりづらいと思いますのでまずは『論理的プレーヤー』になってみてください。どうやったら『論理的』にプレーできるかわからない…という人も少なくはないと思います。そんな人たちはまずYouTubeなどで試合の映像を見てそれぞれの状況においてどんなプレーをプロの人たちはしているのか、また自分ならどんなプレーをしてどんなプレーに繋げるのかを考えるなどして知識を増やし、コートを俯瞰することになれてみてください。そうすればいずれ『論理的』にプレーできるようになり、筋道がたっているため、プレーに迷いがなくなって安定したプレーヤーに成れると思います。是非今からでもこの記事のことを参考に頑張ってください!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。今回はどんなプレーヤーを目指せば良いのかというような記事でしたが皆さん意識できていたでしょうか?意識できていなかった人は今からでも、できていた人はそのまま続けてハンドボールを『論理的』にプレーしていってください。そうすればハンドボールが一層理解できて楽しむことができると思います!

良ければ他の記事も読んでいってください。それではまた次の記事で…